先週、祖母が亡くなりました。
父が喪主をつとめ、穏やかでよいお通夜お葬式でした。
親族、従兄弟たちとひさしぶりに再会し、小さい頃の記憶が戻ったり、血のつながりをあらためて感じた数日間でした。
祖母は往生でしたが、心のなかで思うと寂しさを感じますね。。
でも今年のお盆に会いに行けたのがよかったです。
祖父母はとても仲が良かったので、やっとお空でまた再会できたでしょう。
ご縁ってこういうことなのかな、、と思ったのは、父と祖母は同じ年齢で他界したことでした。
祖父母は８才離れていたそうです。
私は産まれた頃から毎週のように祖父母の家に泊まりにいっていました。
父方の家は漁師で、兄妹も多かったので、そこにいくといつもたくさんの人が集い、宴会（笑）
私も大きくなってからは従兄弟たちと会うのが本当に楽しみで、、お盆、お正月はさらににぎやかでした。
祖父母の家にやぐらをつくって盆踊り大会を行なったり、親族総勢５０名くらいで旅行をしたり..
なかなかないですよね。
祖父母にはたくさんの孫やさらに私たちも結婚をしてひ孫も生まれ、、とにかく大家族でした。
でも祖父母が高齢になってからはだんだんとそういう機会も減っていきましたが..
心のなかには本当にたくさんの思い出が詰まっていることを、ひさしぶりに感じました。
祖母が踊りや謡が好きで習い、人前でよく踊っていたこと。
すごく元気で明るくて働き者だったこと。
祖父がいつも網をほどいていたこと。
祖母は毎朝家をすごく奇麗にしていたこと。お料理の匂い。
思い出すと笑い声がきこえてくるようです。
祖母に一度もフラをみせてあげられなかったのが、ちょっと残念な気持ちでしたが、
でも..やっぱり空から観てくれた方がいいかな（＾ー＾）
足が悪かった祖母なので、今は自由になって一緒に踊ってくれるかもしれません。
PS.
急な祖母の死で、１０月２２日に予定していたゼニバコスタイルカフェでのフラレッスンを中止してしまいました。せっかくお申込くださっていた皆さん、ごめんなさい。
次は１１月１９日に予定していますので、ぜひまたご参加くださると嬉しいです。
