2009年10月にハーラウをスタートして、この10月で14年目に入りました。
今まで来てくれたみなさん、そして、現在通ってくれている生徒さんたち。
本当にありがとうございます。
私はその当時、クムになる修行に入ったばかりでした。
私自身がフラも、先生としての経験も未熟すぎましたが、私の先生であるLEHUA KAWAIKAPUOKALANI先生に「ウニキに入ったからには、ハラウを開いてカヒコをすぐに教えてください」と言われた一言で思い立ち、ハラウを立ち上げました。
ただただ、フラを皆さんにお伝えしたいという純粋な気持ちと、私自身もフラを続けたいという思いが、今現在もず〜っと私を引っ張って行ってくれたと感じています。
今、14年経ってもその時と気持ちは変わらず、そしてその思いを文章にしようとすると溢れてしまって、うまく形にするうことができません..。
私はフラを始めてから、本当にたくさんの経験をさせていただきました。
先日、原崎先生の生徒さんから「麻貴子先生がフラを始めたきっかけ、フラを始めてどれくらい経ちますか?」という問いかけをいただいた時に、私のストーリーを話しました。
ごく普通の私が、先生になったストーリーは、きっとみなさん興味があると思います。
生徒さんたちにはリアルに私に会った時に話しています。
みんな、それぞれにフラへの想いや、ストーリーがあります。
フラに感銘を受けて、真剣になるほど、その想いは深くなり、自分の人生の中の大切な中心になると思います。
それだけフラは深い、ということです。
なぜなら、「踊り」を習うだけではないから。
ハワイの歴史、文化、考え方、体の動き、全てがフラです。
私は今、自分の周りに、同じように感じてくれている生徒さんたちがたくさんいて、本当に幸せです^^
14年前に思い切ってハラウを立ち上げたまだ若かった自分を心からほめてあげたいし、勇気を持ってたくさん行動してくれてありがとうと伝えたい,,というか伝えています。
その当時36歳だった私、今年の11月には49歳になります。
よくやったね若かった私(笑)
そして熟年に入るこれからも続ける。
出会った人々、私のフラの原点を忘れないように。
私へフラの全てを現在も教えてくださっているLEHUA KAWAIKAPUOKALANI先生に心からの尊敬と感謝を..。
10月は様々なことを思い返す、節目の月です。