札幌のフラ教室「ハーラウ・オ・カレイイリマオカラニ」のブログ

瞑想とヒーリングの大切さ

カテゴリ: HULA
投稿日:2009.11.28

11月のすべてのレッスンが終了しました。
メンバーの9割は、2ヶ月前はフラの基本的なステップもふめなかった方たちです。
みんなに曲の意味や振りの意味をひとつひとつ説明し、一通りの流れを覚え、踊りはすこしずつできあがってきました。
みんな、ここまでとても頑張ったとおもいます。

あとは、一人一人の解釈、感じているエネルギーが表現につながります。
女神のエネルギーと少しでも一体感を感じられるよう、より日々の練習や意識が大切になっていきます。
がんばってくださいね。

レッスンを通じて、私は一人一人をとても近くに、そして客観的にみています。
踊りに内面のすべて、考えているすべてが出てくるからです。
今、この方は何を感じているのか、何を考えているのか・・というのはエネルギーを通じて伝わってきます。

心のなかに不安、心配ごとや考えごとがあれば、エネルギーのバランスが崩れ、踊りは不安定になっていきます。
余裕がなければ、踊りのテンポや呼吸が荒れます。
心がくもっていれば、表情は冴えません。

自分の心や内面がすべて踊りのなかに出てしまいます。
そのときに、どのように自分自身と向き合い、乗り越えるか・・
が 、フラにとっても大切なテーマです。

踊っているのは、一瞬のこと。
フラを上達したい、と願ったときに、踊りを練習するのはもちろんですが、見直すべきところは自分の心や日常のなかにあります。
私はレイキやアロマテラピーも教えていますが、これはすべてに通じるところだと感じています。

心と身体、精神のネガティブなエネルギーをしっかり浄化して、踊ること。
そのために、ヒーリングや瞑想はとても大切だとあらためて感じています。
OHANA HULAに通っている方は、自分自身を癒すこと(ヒーリング)、呼吸法、瞑想も日々のなかにできるだけとりいれてくださいね。
わからない方、必要な方は、そのためのレッスンをしますのでいつでも相談してください。
(私はレイキや瞑想の先生でもあるので)






OHANA HULAを開いた意味

カテゴリ: HULA
投稿日:2009.11.28

チャントを詠っていると、一瞬自分の意識が自然のスピリットとひとつになる感覚を体験することがある。

この感覚は、私はフラを踊る以前からずっともっていました。それは様々な方法で体験してきたんだけど。
たぶん、産まれる前から持ってきたものなんだなぁ・・と気づいたのはつい最近の夢のなかです。

ハワイの自然や精霊たちと自分の魂が、どういう関わりをもっているのか・・というのは、きっとこれからわかってくることなんだと思う。
そのことを楽しみに、私は前へ進んでいくだけです。今も現在も行っているすべて、自分に起きているすべては、その過程。ずっとずっと先かもしれないけど生きているうちに・・と願っています。

自然のスピリットと一体になる感覚をもてると、なんとも言えない癒しを感じることがあります。
それは、言葉では説明できないもの。少しでもその感覚をみんなに感じてほしい、取り戻してほしい。そして癒しを感じてほしい。
だから、OHANA HULAを始めたのです。




ハワイでのお勉強報告

カテゴリ: HULA,レッスン風景
投稿日:2009.11.24

11/16〜21までハワイでお勉強させていただきました。
ハワイでは、女神たちのヒーリングエネルギーと繋がるために、踊りやチャントを朝から夜まで学び、練習しました。
自分の内に入るたびに、本当に大切なことを教えていただいているといつも感じています。
今回もとても充実したプログラムで、これからの課題もいただいてきました。

ハワイの方たちのネイティブな精神性やヒーリングの方法をお伝えしたいと思って始めた「OHANA HULA/ハワイアン・ヒーリング」です。
私自身がお勉強しなければならないことがたくさんあるので、帰ってくるたびに飽和状態になっているのですが、すこしずつ整理してOHANA HULAの生徒たちにお伝えしていきます。

フラを踊ることで、大地との繋がりや自然との繋がりを心と身体で感じます。
そして、チャントのひとつひとつの意味を感じるたびに、心に愛と静けさ、命が広がります。


なぜフラを学ぶのか、踊るのか…2

カテゴリ: HULA,フラガール
投稿日:2009.11.13

きっかけは直感的にひかれたフラですが、もちろんそればかりではありません。
そこからはハワイの文化や歴史、フラに関わる神話やハワイの自然など、いろんなことに興味が広がりはじめました。
それを知るたびに、ハワイにあこがれ、フラが上手になりたい、神髄をしりたいという思いが強くなりました。
自分で探求できることを、すこしずつ行いはじめました。

なぜそこまではまっていったのか…
私にとって、最大のきっかけは、仙台でクム・ヒューエットに出逢えたことです。
2004年に初めてお会いすることができた時の衝撃はほんとうに一生、この身体がなくなっても、忘れないと思います。
魂がなぜこんなに震えるのか…。

今でもリアルにそのときのことを思いだすことができるのです。
あの時のことを思いだし、感じると、今でも自然と癒されて涙が溢れるのです。
ほんとうに不思議でしょうがありませんでした。
でも今の私は、踊るたびにその「不思議が何か」をすこしずつ感じられることができるようになっています。

2004年〜仙台を離れ札幌に帰ることが決まったときに、これから私はどこにいけばいいんだろう、どのように踊ればいんだろう…と途方にくれました。
同時に、絶対に直接クムからフラを学びたいという気持ちが強くなるばかりでした。
一生かかってもいいからいつかクムのところに行けるように、すべてをがんばろう…その覚悟が、私のフラ人生の本当の始まりだったのかもしれません。

今の私はフラが人生の一部。
そして、レイキやアロマも同じく人生。
どれも大切なものだけれど、フラは私の魂とどんどん重なりあっていきます。


なぜフラを学ぶのか、踊るのか…1

カテゴリ: HULA,フラガール
投稿日:2009.11.11

なぜフラを学ぼうと思ったか…
私にとっては、「ある直感」でした。

仙台のイベントで、あるハラウのフラを見たときに、祈る姿をそこに感じることができたからです。
その日は雨でした。雨の中のイプヘケの奏でる音とチャント、そこにいる女性のまなざしがとても印象的でした。
それまで奇麗な踊りを踊るのがフラダンスなんだろうと思っていましたが、そこで見たフラは私のイメージとは全く違うものでした。

それから1年後、子供も幼稚園に行き始め、フラを学びたくて体験レッスンに申込ました。仙台はフラが盛んで、たくさんの教室があり、どこにいこうか…と迷いました。
そして、1年前のイベントでみた印象的な先生が、どこでお教室をされているかなんて全くわかりませんでしたが、やっぱり私は直感で、すぐその先生を見つけることができました。そして体験レッスンを受けた後、迷うことなく、継続レッスンをお願いしました。
その方が、最初に教えていただいた山下先生でした。

私が入った時期は、2年に1度行われる大きなホイケ(発表会)が間近な時期で、先生もみんなもその準備でとても忙しそうでした。
全く初心者だった私は、基本のステップをまずは憶えることで精一杯でしたが、回を重ねるうちに見よう見まねでハンドモーションをまねしたり、先生の言葉ひとつから何かを感じたくて、とても集中していたと思います。

札幌への引越があったので、教室には8ヶ月しか在籍できませんでした。
そして、ホイケ前のあまりにも忙しい時期に入ってしまったことで、踊りも最初から教えていただくことがほとんどないまま終わってしまったのですが、それ以上に、貴重なホイケの準備や、その当日にクム・ヒューエットのそばでお手伝いさせていただいこと、ホイケ当日までに一つになっていく生徒さんたちの調和、先生のプロとしての姿勢を見せていただいて、勉強させてもらったんだな…と今振り返ると新たに感じることがたくさんあります。

冬のOHANAの集いで、初めてのホイケの場を準備をしました。
小さな発表会ですが、すべて自分たちで段取りと用意をしています。
そして、どんな小さな発表会でも、自分で用意するのは本当に大変なこと…とわかりました。
まだ2ヶ月前に始まったばかりで、こういう形で発表会をするのは、ほんとに無謀なんじゃないだろうか??と自分でも思わないわけではなかったのですが、「絶対にできる」と私のおなかが言うのです。

この「私のおなか」がくせ者で、私の頭や心とは、全く反対のことをいうのです。
そして、「私のおなか」の予言は、間違いなくあたるのです。それに背けば、あとから後悔することがよく私はわかっているのです。

なぜ、そのような感覚を得ることができたんだろうか…
私はフラを踊ることで、自分の心と身体をひとつにしたいと願ったから。
そして、心と身体と大地がひとつになってほしいと願ったから。
心と身体と大地と空と光と祈りと……とずっと続いていきます。

私が願っている「そこ」には、生きているうちに行けるのかなぁ。。なんて、私の頭は「うーん…」と考えていますが、私のおなかさんは「そんなに考えるなぁ」とのんびり言ってます。それを信じておきましょう。

わからなくても、ひたすら自分を浄化し、祈り、表現するしかない、のです。

こんな私が代表をしているOHANA HULAなのですが、「おなかさんの声と一つになる方法」を学びたい方はぜひいらしてください。
といっても、その方法は言葉では説明しませんけれどね…^^




ありがとうございます♪

カテゴリ: HULA
投稿日:2009.11.11

OHANA HULAに興味をもってくださっている方、レッスンを受けたいと思ってくださる方が、私の想像していた以上にいらっしゃるようで、嬉しいです。
今は、まだ週3日のレッスン枠しか組めていないのですが、少しずつ、広げていきたいとは考えています。

12月のOHANAの集いでは、フラを初めて2ヶ月の私たちがみんなで祈りを表現します。
それぞれが頑張って取り組んでいますので、ぜひご都合があう方はいらしてくださいね。
観覧はご縁のある方を対象にしています。

今は集いの準備にちょっと集中してしまっているんだけど、それが終わったらまた新たに、ひとつずつ形にしていきたいと思っています。


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