今月は芽衣先生の「Mele Alohaクラス」の生徒さん達が、カヒコを学びに来てくれました😊
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芽衣先生のクラスは、今回で2曲目のカヒコのレッスンです。
みんなステップが以前よりも力強く、ベンドもできるようになって、日々のレッスンの成果が出ているように見えました😊
足腰を鍛え続けることは、生きていく上でも大切なことです。
今回はハワイ王国の最後の君主である「リリウオカラニ女王」を讃えるカヒコをレクチャーしました。
リリウオカラニは気品と気高さ、ハワイ人としての誇りを強く持ち、ハワイの先住民のために最後まで戦い続けた女王です。
この曲を踊る時は、女王らしい風格や美しさを大切にしなければなりません。
カヒコはいくつかの種類があります。
王族を讃えるフラを踊る時は、ハワイの歴史的な背景を知らなければなりません。
先日は奈緒美先生の生徒さんたちにレクチャーをした時にも、そのようにお伝えしました。
フラを学ぶ時に、「ハワイを知ること」と「踊り」を切り離すことはできません。
フラの楽曲の歌詞の中にたくさんの情報が入っています。
それをなんとなく読むだけなのか、意味を調べて理解しようとするかで、
フラの踊りのMANAが変わってくると私は感じています。
今回、芽衣先生の生徒さんたちには、私自身の人生の中で、フラがどのように自分の支えになってきたか、
というお話もしました。
真剣に学べば学ぶほど、フラは私たちの心身の中で大きな柱のようになっていきます。
それが先住民族の教えなのではないでしょうか。
私はLehua Kawaikapuokalani先生から楽曲を学ぶたびに、大きな教えをいただいているように感じています。
たくさん書きたいことが出てくるのですが、
もし、フラを学んでみたいという方はぜひおすすめします。
自分の人生の中で体感するということをぜひ行ってみてください。
めいさん、生徒さんたち、学びにきてくれてありがとう。
また一緒に踊れる日を楽しみにしています😊