半月前になりますが、今年も北海道神宮例祭で古典フラを奉納させていただきました。
今年は、ヒューエット先生がOli(お祈り)を捧げ、私と一緒にチャントをしてくださったり、フラも奉納してくださいました。
6年目の奉納となりましたが、今までで一番良いお天気だったかと思います。
鳥がさえずり、心地よい風が吹き、そして、新緑の神宮の森を感じながら古典フラを奉納できるとは、、本当に幸せでした。
私とヒューエット先生のチャントに合わせて踊っている生徒たちを見ると、私が行ってきたハワイの修行時代を思い出しました。
もちろん、その当時の私はフラを踊る方でしたが、いつもヒューエット先生とクムウラ(先生の娘さん)のチャントに合わせて、神様にフラを捧げていました。
そのことを思うと、私は自分がクムとして成長したことも感じましたし、生徒たちは本当に幸せな経験をさせていただいている。。と感謝しました。
真面目にまっすぐに、先生から受け継いだ古典フラを続けてきてよかったと思います。
奉納が始まる前に、私は生徒たち全員に作ったLāʻī(ティーリーフ)のレイをOliを唱えながらみんなにかけました。
この1年頑張った、そしてイベントでも頑張ってくれたみんなに、もっとしてあげたかったですが、時間が足りなくてレイしか作れなかったけれど、一つでも何かプレゼントできてよかった。
今年は昨年以上の観客の皆様に奉納を見ていただき、温かい拍手をたくさんいただきました。
神様に奉納していますが、見ている方に遠いものと感じていただくのではなく、私はフラを身近に伝えたいと思っています。
フラは私たちにとって、日常と同じです^^
続けなければ、わからないことがたくさんありますが、これからもフラを取り入れる生活をみなさんに提案して行きますね。
見にきてくださった皆様、ありがとうございました。また来年、6月14日によろしくお願いいたします♪
北海道神宮例祭の写真のアルバムは↓をクリックでご覧頂けます(^ー^)
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