フラの記憶のなかのひとつ。
初めて江ノ島にとおずれたのは、ロエアのレッスンを初めて藤沢で受けたときでした。もう7〜8年くらい前になると思います。
その時に、ぽっかり時間ができたので、ふら〜っと藤沢駅へ行き、聞いたことのある「江の電」という乗り物に乗ってみて、そして聞いたことがある「江ノ島」という駅に降りてみて、人並みにそって歩いていったら「江ノ島神社」がありました。地図ももたず、なにも知らずの旅でした。
そこに祀られている弁天様が芸能の神様だったことも初めて知り、その時に強い導きを感じたのでした。
私は「フラ教室がスタートできますように。。」と強くお祈りしました。
そして江島神社のひととおりを巡り、洞窟まで行き。
帰りにたくさん歩いてお腹がすき、、寄ったのが「江ノ島亭」でした。
初めて食べる生のしらすと、この祈願水のビール。
そこから見える江ノ島の海に沈む夕陽。
私にとっては儀式のような時間でした。今でもすぐ思い出します。
そのあと札幌に戻ってすぐ
自分のハラウとして使える物件が決まりました。
音が出るからフラ教室はおことわり、、とたくさん断られていたのに、、
物事には順序やタイミング、やらなければいけないことがあります。
なかなかできない貴重な体験だったと思いますが、フラを続けていると何度かそのような奇跡のような体験が重なって今があります。
その当時は、自分がクムフラになるための修行(ウニキクラス)に入れるとも、まだ思っていなかった頃です。
クムフラ
麻貴子カレイイリマオカラニ