フラと共にある人生 | 札幌市中央区のフラ教室

フラと共にある人生

今年、ロエアはダンサーとして45周年、先生として40周年の節目の年なんだそうです。
私はまだ産まれてない時から踊り、先生を始めていたロエア。その当時の話を、ウニキの時にたまに思い出したように私たちに伝えてくれました。
小さい頃からたくさんいる兄弟や生活を支えるためにフラを踊り、でもそれが大好きだったということ。先生たちに出会って、自分がいろんなことを学んだということ。
大学生のときには先生にすすめられて、まずは子供たちにフラを教えたということ。
とても楽しかったこと、すごく苦労したこと、幸せだったこと、悲しかったこと、いろんな思い出話がありました。私たちもその話を聴いて、涙を流したりもしました。大変な苦労があったことは、自分たちの心にもすごく響きました。きっとフラを踊り、教えている立場の私たちも同じようなことがあるんだと言ってくれていたような気がします。

フラを振り返ったときの足跡は、ひとりひとり自分の人生とすごく重なっていると思います。
みんなそれぞれのフラがあります。それが良い思い出ばかりでなく、苦しいこともたくさんあるとおもう。私もそう。
フラを通じて、人間関係を学んだり、社会との関わりを学んだり、絆をつくったり、幸せを感じたり、踊る喜びを感じたり、でも大変なことも苦しいことも、我慢しなきゃいけないこともたくさんあります。
ロエアは私たちにいつも言っていたのは「忍耐をもちなさい」ということ。フラとは我慢すること、忍耐がとても必要だと。とてもよくわかります。
フラとともにある人生、それがどういう風に過去と未来の自分にリンクしているのか、それが生徒さんたちにも見えてくるといいな・・と思っています。

さて。私はウニキの旅が一段落して、現実に戻ってきました。
この3年間は、自分が住む世界とは違うところで修行をしていた気分です。ようやくハーラウづくりができるところ。ウニキで学んだことをやっと形にしたり、色んなことがこれからなんだと思っています。どんな未来になっていくかは、自分の運転次第。
ロエアに比べたら、ようやくよちよち歩きができるようになった私…(笑)お父さんの背中を目指して歩こう♪

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