今週からハワイ島ではメリーモナークフェスティバルがスタートしています
ハワイ時間で2024年3月31日から4月6日まで
ハワイ島のシンボル Lehuaの花♡
今年もハワイから中継されるので、お家でメリーモナークフェスティバルを鑑賞できますよ♪
日本時間では以下の時間帯です。
4月5日(金)13時〜19時 ミスアロハフラ部門
4月6日(土)13時〜19時 カヒコ部門
4月7日(日)13時〜20時 アウアナ部門と表彰式
このリンクから観ることができます↓
https://www.hawaiinewsnow.com/merriemonarch/
参加するハーラウはこちら
ハワイと日本の時差は19時間。
現地では日本よりも1日前の夜18時〜24時の時間帯で行われます。
深夜まで会場は熱気とエネルギーに満ち溢れていますし、ハワイ島のヒロの街全体が本当に湧き上がっています^^
Lehua Kawaikapuokalani先生もジャッジをされていた時期がありましたが、その頃のお話を聞いた時に、とても体力もエネルギーも必要なのだと思いました。
メリーモナークフェスティバルの始まりのお話。
1960年5月23日の深夜にヒロで津波が発生し、街が壊滅的な状況になりました。
その後少しずつ復興が進んだ頃に、街に観光客を誘致する目的で企画されたのがメリーモナークフェスティバルでした。
1964年に第一回目のメリーモナークフェスティバルが開催され、フラのコンペティションがスタートしたのは1971年からです。ハワイ文化の認知が広がったのもあり、大会は年々大きくなっていきました。
今年は61回目の開催です。
ヒロでは、1940年にも大きな津波が起きています。街のあちこちには津波の軌跡が残っています。
私は何度かPACIFIC TSUNAMI MUSEUMを訪れたことがありますが、その当時の記録が残されています。
日本人の移民が多かったヒロの街では津波の度に海のそばだった日本人街が壊滅されたそうです。
博物館には東日本大震災のコーナーもありますよ。
これらの写真は、2018年に行った時に撮影したもの。
今朝は台湾での大地震や、沖縄の津波の警報がありましたね。。
日本は災害が多い国ですが、地球のあちこちでも常に何かが起きています。
ハワイの神話の中には、TSUNAMIの神話もあるそうです。
もしハワイ島を訪れた時は、博物館に行ってみるのはお勧めです。