今年は初雪が遅く、北海道にしてはまだ暖かく過ごしやすいですね^^
雪の降り始めは、いくら準備や心構えをしていても、身の回りのものの混乱〔靴、コート、もちもの、交通、運転…etc〕が起きてしまいます。
冬の時期はたいへん..と思いつつ、雪の風景を見るのが少し楽しみなのも道産子のサガです。
カレンダーを見ると、もう今年も残りわずか。半年先の春に向けて、フラの準備も本腰をしっかり入れていこうと生徒さんたちにも話しています。
昨日は久しぶりに教室での対面レッスンを行いました。
現在、大人のクラスは月2回、ズームでリモートのレッスン、1回は対面としています。リモートにはリモートの良さがありますので、今後もうまく使い分けていこうと考えています。
フラの振り付けのレクチャーなどは、教室で対面で行うよりも、リモートに生徒さんたちが慣れたので、その方がすごくスムーズに感じています。
レクチャーの動画を記録して、後から生徒さんたちは各自でレッスンを再確認ができるので、振り付けの間違いが少なくなり、みんなちゃんと覚えていることが増えました。
ただ、全てリモートは難しいです。体の動きは対面でしか伝わらないものもあるので、姿勢、角度、あとは雰囲気など。それは一緒に踊って、感じて受け取るものもたくさんあります。
昨日は緊急事態解除後、本当にひさしぶりの対面レッスンだったので、熱が入りました。生徒さんたちも汗びっしょり、緊張感もたっぷりだったと思います(笑)カヒコをずっと踊るとついついスイッチが入るので、だいぶん真剣なレッスンでした。でも、これで火がみんなにもつき始めたのでは、と思っています(^^)
昨日は3クラスのレッスン。午前、夕方にはインストラクター、夜とあり、終日私も久しぶりにみんなでたくさん踊って楽しかったです。あっという間の時間でした。
リモートと、対面のレッスン、両方を行うことで以前よりもメリハリと集中力があります。
コロナ禍でこのような新しい方法が主流になってきたのは、良い側面だと感じています。
一つ一つ、自分のフラを磨くこと(あれこれ考えずにとにかく踊ること)で自分の心身の状態を良くするのだということを生徒さんたちには自分の身をもって知ってもらえたら嬉しい。
それがみなさんが私たちのフラを見た時に、きっと心を動かすことや、ALOHAを感じることに繋がります。