「継続は力なり」
「千里の道も一歩から」
「好きこそ物の上手なれ」
日本語にはいい意味の諺がいっぱいある。
そして日本人の感性っていいな。
っておもいます。
カレイイリマオカラニの生徒さんはほぼ全員、このハーラウ(教室)でフラダンスをスタートした方です。
年数はみんな違うけれど、フラに惹かれた心はみんな一緒。
フラを続けていく生徒さんもいるし、残念だけど続けられない生徒さんもいます。
みんな最初は同じように身体がかたかったり、ステップをふむのが難しかったり、ハンドモーションに苦戦したり・・
でもこれは続けていっても同じかもしれませんね。。
私もロエアから初めて習う曲は苦戦します。
でも身体というのは不思議で、慣れてくると動きに順応するようになるし、頭で考えるよりも先に動きを憶えたりするようになる。
そうしたら曲の意味を理解するのも早くなるし、フラが身体に馴染んでくる感じがする。
フラが身体に馴染むということは、自分の考え方やライフスタイルも少しずつ変化してきたりしているかも?しれない。
(というか、変化してほしいと先生は願っています♡)
フラを始めた当初、身体を動かすのが大変そうだった生徒さんが、先日ひとつのバースを15分くらいで憶えることができました。
私はとっても嬉しかった♡
そして生徒さんもあまり余裕はなかったかもしれないけれど、自分の成長に気づいたようだった。フラを初めて2年目を迎えている方です。
「継続は力なり」
どんなことでもそうですが、これに勝るものはありません。
積み重ねれば人は常に変化し続けることができます。
何事もやめてしまったらおしまい。
続けるには楽しいことばかりではなく努力や苦労が伴いますが、そこに積み重なったものは本当に自分の「力」になっています。
フラは自分の人生や心と向き合うことだといつも感じています。