先週末から藤沢に行って、ロエアのレッスンを受けてきました。
今回はプーイリ、ウリウリを使うフラ、他2曲、、どれもとっても習いたかった曲だったので嬉しかった。
毎回レッスンは終日かけて行なわれますが、ほとんど休憩なし、私たちも食事もとらないので、ロエアはほんとうに大変だと思います。
習うより、教える方がたいへんなのは、私も教える立場にになってとってもよくわかりました。
藤沢にはいつも全国のクハイハラウの先生たちが集まります。
私は毎回もちろん札幌から、神戸、京都、四国、関東、、の先輩たち、フラシスターと数ヶ月に1度あって、ロエアのレッスンを受ける、、この時間はとても大切な時間です。
今回は夏休みもあったので、ロエアにお願いして娘も見学をさせてもらいました。宿題をしたり、レッスンを見たり、たまにフラを踊ったり、先生たちとお話したり、、いつもおじゃまさせていただいて、ありがとうございますm(_ _)m
レッスン風景♪
ロエアを囲んで(^ー^)
ロエア、いつもありがとうございます。
いつまでも元気でいてほしい、たくさん教えていただきたいことがあります。。一緒に過ごせる時間は毎回かけがえのない宝物の時間。
ロエアは次の日には移動されて、今は伊香保のハワイアンフェスティバル。
「お気をつけて〜」と言ったら「ちょっと忙しいけど、とっても幸せだよ(^ー^)」とALOHAとハグでお別れしました。
今回のKA HULAにむけて、私としてはただひとつのコンサート、イベントに出るという考えではなく、生徒さんたちに今までに経験したことのない学びを、フラを通じてしてもらいたいと願っていました。
ロエアと一緒にステージに立たせていただくということは、私たちにとってとても特別なことだし、しっかり準備をしなければいけないのです。
特に今回はカヒコを踊るので、私がハワイ島でロエアにご指導いただいたこと(クムフラになるために積んだウニキ修行で学んだこと)をみんなにも少し体感してほしいと思いました。
なので、生徒さんたちにとっても特別な流れでの準備だったと思います。(バーベキューからはじまり^^)
私はいつも大事にしたいこと、そして今回、より大事にしたかったのはハーラウの一体感でした。
それは出演する生徒さんはもちろん、出演されない生徒さんも然りです。
みんなそれぞれの個性があり、考えも年齢も生活ももちろん違いますが、同じことを学び、志をもつ仲間、OHANAです。
ハーラウの中にはみんなそれぞれの役割があり、いなくていい人は誰もいません。
ハーラウのなかでは心を開いてコミュニケーションをしたり、心を開いて踊ってほしいと願っています。
自分だけは別、そんな風に距離をおいては、なかなかみんなと素敵なフラは踊れない気がします。
同じハーラウのなかにいても、自分が所属する以外のクラスにふっと入ったときに、雰囲気が違うことにとまどったり、自分らしいフラが踊れないこともあります。アウェイ感を感じるといいますか。
フラは一人でもメンバーが変わったりすると、見え方もエネルギーも違ってきます。みんなそれはお互いに感じ合っているから。
そんなことができるだけないように、いつでもどんなときも自分の素敵な個性やフラが踊れますように、ただ踊りを学ぶだけではなく、みんながお互いを理解しようとする気持ちをもったり、協調すること、歩みよること、助けあうこと、心を開くこと、コミュニケーションをとること、お互いを尊重すること、そして私(クム)の考えを理解してもらうことはとても大事です。
今回、ひとつのコンサートを通じて、生徒さんたちがそれをよく理解してくれたり、お互いに歩みよることができて本当にチーム、ハーラウの一体感がしっかりと形になりました。
KA HULA出演後、今日はまたレッスンがあったのでみんなの感想をきいて、それがよくわかりました。これからもみんなの心(ALOHA)がひとつになるフラを作っていけたらいいな、と思っています。
どうもありがとう。
先週は、イベントにむけてのレッスンが詰まって怒濤の忙しさだったのですが、日曜日は藤沢でロエアのレッスン♪
日帰りだったし、前日は朝から夜までびっしりレッスンだったし・・体力がもつか〜〜??とさすがに心配だったけど、なんとか!
というか、やっぱりロエアにお会いして、レッスンを受けると元気になる(^ー^)
そして、ここで会えるフラシスたちと過ごせる時間ももかけがえのないもの。
ロエアから教えていただけるフラは私の生涯の宝物。
そして、ロエアから教わることを生徒さんに伝えさせていただくことが、私のお役目。。本当に感謝しています。
10年前、初めてロエアにお会いしたときに自分が願ったことがひとつずつ現実になっています。
今回はロエアの新曲のアウアナ(カーネーションのレイのフラ)、カヒコ(パフの曲で勇ましいカメハメハの曲)オリを教わりました。
アウアナを習った後は、カーネーションのレイの作り方を教わりました。
ロエアの指は本当に繊細で、レイをつくっている仕草もうっとりします。
レイを作る時間は穏やかな時間。
ロエアがご自分で作ったレイですが、かけさせていただきました(^0^)お茶目な笑顔(笑)
カメハメハのカヒコはあまりに勇ましく、とっても格好良すぎて!
踊っているとどんどんアドレナリンがでて、私もフラシスのぶこも興奮状態に!(笑)
はぁ・・思い出してもエキサイトする。
ちょっと難しいフラなので、まずは自分がしっかり練習して生徒さんたちに見せますね。
帰りは高知のフラシスのぶこと一緒に電車でおしゃべりしながら帰ってきた。数ヶ月に1度しか会えないけれど、こんな風に一緒に姉妹のようになんでも話せるフラシス達は大事な人たち。
次のレッスンまでまた自分のやるべきこと、地に足をつけて行なっていきます。
ロエア、いつも素敵なフラを、大切なことをたくさん教えてくださってありがとうございます♡
長谷川潤さんがハワイ島でカヒコにチャレンジをする番組、”長谷川潤 ハワイを踊る”の前編、後編が15日、16日で放映されます。
神々に捧げるフラ
以前シリーズで放映されていたときはタイミングがあわず観れなかったので、今回は楽しみにして観ました。
長谷川潤さんはハーラウ・オ・ケクヒ(ハワイ島で名門のハーラウ)に入門して、ペレに捧げるカヒコを学んでいましたが、私がウニキで教えていただいたフラやオリがいくつかあって、なんだかすごく懐かしかった。
そしてその意味を思うと、やっぱり大事なことを色々教えていただいたんだとあらためて思いました。ハレマウマウやハワイ島の自然、ファーマーズマーケット、懐かしい場所がたくさんで早く里帰りしたい…と思った(^ー^)ちょうど今日生徒さんたちに話したペレのストーリーも。
クムナラニが伝えていた言葉や、カヒコを踊る意義…しみてきました。
それはやっぱり神々との対話で、自分自身がそこに近づくこと、敬意を払うこと、自然とひとつになること。
自分の考えや感じていること、教わったことや生徒さんたちに伝えていることはぶれていないと。
これからも私が教わったカヒコをできるだけ多くの方に私も伝えていきたいとおもいます。そして私も学び続けます。
日中は雪が降り続く札幌でした。午後からは少しおちついてきましたね。
今日の午前のフラはオーヘロクラス。
先週から新しいカヒコにはいっています。
私もみんなも大好きなロエアが書かれたロマンティックな曲、ペレとロヒアウの恋を描いた本当に素敵な曲。
土曜日のアアリイクラスもこの曲にはいりました。
今日のタイトル、人生いろいろ。
ハワイ島のハレマウマウに住むペレは自分の結婚相手を探しにスピリットになってカウアイ島にむかいます。
そしてカウアイ島のプリンスロヒアウと出会い、その瞬間にお互いに惹かれ合いあっという間に恋におちます。
二人は永遠の愛を誓い合い一緒に過ごしますが、ペレは自分の身体があるハワイ島に戻らなければなりませんでした。
妹のヒイアカイカポリオペレをロヒアウの元に向えにこさせると約束をして。
ですが紆余曲折・・ペレとロヒアウは結ばれることはありませんでした。
カヒコを学ぶときに、そのチャントに込められたメッセージは時に様々な私たちの人生に教えをもたらしてくれることがあります。
ロエアは特にそういう意味を大事に、この詠は何を意味しているのか、とよく私たちに問いかけてくれました。
私も時には気持ちが沈む出来事があったり、元気がない時があります。このまま自分の人生はどうなるのかな・・と思うこともあったり、考えることもあります。その時にフラを(特にカヒコ)を踊り、チャントをしたときに自分のなかで前進しなければ・・と気持ちをあらためて決意できることが何度もありました。
きっとこれからも私にとってフラはそういうものだと、自分らしく人生を生きる原動力だと信じています。
そして、私はフラに対してそんな風に感じている自分を何よりも、何があっても大事にしていきます。それが私の信念で、人生だから。
今、ハーラウの生徒さんたちもそれぞれ、自分と向き合っているようです。
一緒に踊っているとみんなの手の動き、目の動き、マナの中にいろんなことを私も感じています。
そして、心のなかで、フラのチャントを詠うたびにレッスンをするたびに私なりに応援していますよ。
人生いろいろだよ、みんな。
時には上手にフラが踊れないことがある。
それでもフラのなかに、みんなの明るい希望や光を見いだして前進できるように祈ってるから。
私はいつもみんなの松明になり灯になって、この先を照らし続けます。私のさらに前にはフラやハワイの神々が、自然神が存在し、そしてロエアがいらっしゃいます。
私たちに与えられた試練は、神様が必ず乗り越えられるからくださっています。
それにひとつずつ前向きに感謝ができる自分でありますように。
i mua!の合い言葉を忘れずに。
ロエアのレッスンを受けて昨晩遅くにかえってきました^^
今回は4曲アウアナをお勉強してきました。ロエアが書いた女神の曲。軽やかなリズムですごく素敵な曲です。ちょっと難しいですが、これは早くみんなに教えてあげたい!
毎回藤沢で行なわれるレッスンは、札幌から参加すると半日かけて移動。ハワイに行くよりも大変な気分になるときがあるんですが、それでもロエアの側でお勉強させてもらってレッスンを受けて、一緒に踊れる時間はかけがえのない大切な時間です。
そして、年に数回しか会えない大切なフラシスターたちとの再会もほんとうに大事なこと♪
先生になって指導させていただく立場になってから、とても孤独になる時があります。誰にも相談できないこともたくさんあるし、日々現実的なことやレッスンに追われるので。でもこうやってロエアに会ったり、日本全国にいるフラシスや先輩たちと再会できることがとても励みになります。
同じウニキ、イリマクラスで修行をともにした大好きなフラシス♡
会ったらお互いにおしゃべりがとまりません・・(笑)いつももっとゆっくりお話したいね〜〜といってお別れします。
そして、今回は他にも会いたかった大切な方とも再会できて、、お互いにいろんな思いがあふれてぎゅっとハグをして涙になりました。ママ、ありがとう。
今回は行けないかな・・と思っていた私に、おいで、と言ってくれたロエアに感謝しました。行ってよかった。
次の再会を楽しみに。。また今日からがんばります。
3年くらいハワイに一生懸命通っていたときは、自分の学びで精一杯でした。
今年の3月にロエアにウニキをしていただいて、札幌に戻ってきた途端に、とまっていた現実が一気に動き出した感じだった。
その現実っていうのは自分が想像していた以上に大変なことや難しいことがありすぎて、ハラウのなかには課題が山積みで、、できるわけはないんだけど放棄したい気持ちにもなりました。私の教室は生徒さんの人数が少ないので、どうしても人の出入りが続いてしまうと現実的にハーラウを続けるのが難しくなってしまう。でもがんばっている生徒さんたちはいてくれているし、1度動き出しているものはとめることはできないし、なんとしても進み続けるしかない、孤独にもたえなきゃいけない…どうしよう。。その時にいつも思うのは気持ちが通じ合っているフラシスターの存在、ロエアのこと、クムウラのこと。
ロエアが修行中にたくさん私たちに投げかけてくれていた言葉を随分思い出しました。「ハラウとは、クムフラとは、ハウマナとは、フラとは、、、」
今も困ったことや、どうしようと思ったとき、不安になったときは自分が辿ってきた道や、ハワイで修行した時のことにヒントがないか、すぐ戻ります。そこが私のフラの原点で、ロエアに教えていただいたことがすべてだから。
クムフラとは常に先頭に歩き続けなければならない、そして灯台のようにみんなを照らし、そして暗闇でも勇気をもってすすみ続けなければならない。でも、その君たちの前にはいつもロエアがいる。いつかロエアが天に帰られたときに、本当の私たちの試練が始まるということも言われました。
ロエアは元気でいつも私たちに素晴らしい姿を見せてくれているし、ほんとうに忙しいのにできるだけ学びの機会をつくってくれようと努力してくださっていることにいつも感謝しています。
1度ロエアにあることをたずねたときに、こんな風に言ってくれた。
「いつも自分たちのベストをつくしなさい。それを見れるのが一番嬉しいことだよ」
私はそれを続けていきたい。
今年はとにかく、ハラウづくりを一生懸命やらなければならない1年。
今年の4月からはずっと始めたかったガールズクラスがスタートして嬉しかった。そして今日からはようやく念願だった親子クラスも本格的にスタートできます。まだまだ、流れをつくらなきゃいけないことが後ろで待っています。
ウニキの時にはひとりずつキノラウ(神様の化身の植物)を渡されます。
私は2年とも、まず渡されたのは「ククイ」だった。ククイはたいまつ。みんなを照らす役割。常に先頭にたっているものにはククイが必要。そんな風にクムがあとから言ってくれた。そしてオヘ。オヘは竹、まっすぐ上に上に成長する。そして2年目のウニキではイリマのレイを。私のハワイアンネームです。
その他にも、クプクプ、ラウアエ、イエイエ、アアリイ…を渡してくれた。
またひとつずつ意味をゆっくり感じてみようと思います。
最後のウニキのホーイケを振り返ってみました。
私たちのセッション、最後の一週間は、自分たちのセレモニーの準備とホーイケの準備で、毎日30分〜2時間くらいの睡眠しかとれず、ほんとうにこんな短い睡眠時間でも人は生きていけるんだと思いましたが…!とても気がはっていて、普通の精神力や集中力を超えていたので、やりきれたのかもしれません。ウニキのレッスンや修行は、毎回その連続でした。自分たちの精神力や、自我を乗り越えなければできないことばかりだったような気がします。
今回は日本に帰ってきてから、疲れがとれた〜と感じたのはほんとに最近のことです(苦笑)
ウニキを無事におえて、ホーイケでも踊りきれたのは、いつも私たちの指導やサポートしてくれていたロエアやクムウラ、そして一緒に全てを分かち合ってきたフラシスターがいたから…。今回のウニキでは大介さんがきて写真やサポートをしてくださいました。みんなのすごく素敵な写真をたくさん撮ってくださっていました。
ホーイケはpahu、ipu、noho、ma'iと続き、数時間におよぶ内容でした。私たちはほとんどブレイクなしで踊り続け、終わった頃には空は薄暗くなりはじめていた。私たちのmele ma'iの前に、ロエアが私たちの目の前でAia i Honolulu i ku'u pohakuを踊ってくれた。kakuhihewa(ホノルルのアリイ)を詠ったカヒコ。これは1年目に教えていただいた曲で、すごく迫力のある踊り。ロエアがそれを私たちの前で踊ってくれた時…ティーリーフスカートが舞うたびに巻き起こる風や、全身から発せられるオーラや、ロエアの背中から感じる私たちへのメッセージに、ただただ涙が溢れるばかりだった。これからの未来、見えない未来に不安や希望や様々な気持ちを抱いている私たちへの応援のメッセージ。本当にロエアと出会えたことへの感謝や、そこまでの流れ、そしてこれからの未来へ、私はすべてに感謝しています。
終わった後、ロエアにはいろんな言葉をいただきました。褒められたことも、注意されたこともいろいろ。
私が「今回のホイケはすごく長い旅で終わらないかと思った!」とロエアに言ったら、「みんなこんな顔だったよ!」と私たちのすごく眠そうなファニーフェイスで真似されて…みんな大爆笑。なんせ数時間の睡眠ですから…(笑)
ロエアはとても厳しくて、そしてとても優しくて、とってもお茶目で、ジョークも大好きなとても人間らしい人です。またイリマのみんなでカハレレフアでホーイケを出来る事を楽しみに…がんばろうね。
ロエアのフラのmovie
今年、ロエアはダンサーとして45周年、先生として40周年の節目の年なんだそうです。
私はまだ産まれてない時から踊り、先生を始めていたロエア。その当時の話を、ウニキの時にたまに思い出したように私たちに伝えてくれました。
小さい頃からたくさんいる兄弟や生活を支えるためにフラを踊り、でもそれが大好きだったということ。先生たちに出会って、自分がいろんなことを学んだということ。
大学生のときには先生にすすめられて、まずは子供たちにフラを教えたということ。
とても楽しかったこと、すごく苦労したこと、幸せだったこと、悲しかったこと、いろんな思い出話がありました。私たちもその話を聴いて、涙を流したりもしました。大変な苦労があったことは、自分たちの心にもすごく響きました。きっとフラを踊り、教えている立場の私たちも同じようなことがあるんだと言ってくれていたような気がします。
フラを振り返ったときの足跡は、ひとりひとり自分の人生とすごく重なっていると思います。
みんなそれぞれのフラがあります。それが良い思い出ばかりでなく、苦しいこともたくさんあるとおもう。私もそう。
フラを通じて、人間関係を学んだり、社会との関わりを学んだり、絆をつくったり、幸せを感じたり、踊る喜びを感じたり、でも大変なことも苦しいことも、我慢しなきゃいけないこともたくさんあります。
ロエアは私たちにいつも言っていたのは「忍耐をもちなさい」ということ。フラとは我慢すること、忍耐がとても必要だと。とてもよくわかります。
フラとともにある人生、それがどういう風に過去と未来の自分にリンクしているのか、それが生徒さんたちにも見えてくるといいな・・と思っています。
さて。私はウニキの旅が一段落して、現実に戻ってきました。
この3年間は、自分が住む世界とは違うところで修行をしていた気分です。ようやくハーラウづくりができるところ。ウニキで学んだことをやっと形にしたり、色んなことがこれからなんだと思っています。どんな未来になっていくかは、自分の運転次第。
ロエアに比べたら、ようやくよちよち歩きができるようになった私…(笑)お父さんの背中を目指して歩こう♪