私のフラの旅..クムフラとして生きること | 札幌市中央区のフラ教室

私のフラの旅..クムフラとして生きること

ハーラウを開いて、今年で丸5年経ちました。
10月で6年目がスタートしたところです。

フラ教室を始めてから、今日まで、、小さいことから大きなことまで悩まない時間はありませんでした。
そして、今もやっぱりあれこれと悩みはつきません。
フラに関わることはたくさんあります、生徒さんのこと、イベントのこと、レッスンのこと、衣装や、、、、、とにかく細々とあります。

私自身の性格を考えると
悩んでもあんまり人には言わない性格、愚痴もそんなに言いません。
責任感も強い方なのであんまり人には頼みごとができません。
何かときっちり、妥協なくやりたいという完璧主義的な部分もあるので、本当に大変です(苦笑)
でも自分の好きなところは、ネガティブな思考を持っていないことや、あんまり頭で深く考え過ぎないところ。気持ちを切り替えるのが早いところかな。
どっちかというと反射神経や動物的な感覚でパッ!と決めたり、直感的なことも多い。

フラを教える指導者(クム)は大変だけれど、自分にはあっている役割なんだろうな、、とこの1年〜2年で少しずつ思えるようになってきました。

ハーラウは私にとって本当に大切な場所で
生徒さんたちを自分ではどこか家族と同じ、、もしくはそれ以上に思っていて、
一番にハーラウを優先して考えているところが私自身にあります。
それは5年前ハーラウを開いた時からかわりありません。

ロエアは同じことをおっしゃっていました。
クムフラは家族以上にハーラウを一番大事にするのだと。だから結婚はおすすめしないと。
もし、結婚をするなら自分がリーダーになりなさい、自分のことをとにかくサポートしてくれる人、全面に理解をしてくれる人ではないと夫婦として難しい、調和はしない。
その時に話を聞いていた私たちは深く、、納得でした。
(これは生徒さんたちに向けての言葉ではなく、フラに身を捧げたクムフラに言えることなので勘違いはしないでくださいね)

先日、吉見大介さんがフラセミナーを行なってくださった時に、また話してくれた言葉が記憶にあります。
フラは人を不幸せにはしない。

その通りだと思います。

私は自分をクムフラとして整えようとする時、時にストイックになることがあります。
そうすると人にも(主に家族ですが)厳しくなってしまうことがあります。
一緒に暮らしている家族は大変だろうな、、とは思います。
でも私は決して冷たい人間ではありませんし、周囲への気づかいもしないわけはありません。
でもそういったエネルギーは時にもっとフラに費やしたい、と思うことがあります。
きっとフラを真剣にされている方は同じような悩みを感じることがあるかもしれませんね。

こういう悩みも、フラと人生を真剣にしているから、、なんだろう、と思う。
自分が人間だから、いろんな感情をもっているからこそ。

ハワイの神話、フラの神々の話はとても人間的で、嫉妬や悲しみや怒りや喜びに満ちています。
そして赦しや癒し、調和、アロハに満ちています。

私の人生もまだまだ、、どうなるかはわかりませんが、フラとともに(神々とともに)ある、あるがまま、、と思っています。
2015年はどんなことが待っているでしょうか。私のフラの旅。
いつも心にはアロハ(愛)とマハロ(感謝)を携えていけますように。。
makiko


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